出演者紹介

10/25(金)
10/26(土)

10/25(金) 17:00~ / 19:00~

大江 陽象
大江 陽象drums/リーダー 18歳で黒人JAZZの金字塔、Bebopの魅力に取りつかれ、ジャズドラムを始める。すべて現場での試行錯誤と、レコードから学ぶことで、SWINGとJAZZの美学を身につけてきた。
2003年より都内を中心に活動。2050年のアジアに黒人ジャズの美学とグルーヴを継承するバンドAsian Soul Boppersを率いて活動拡大中。
著名な共演
大森明altosax、前田憲男piano、澤田一範altosax、、中島朱葉altosax、井上銘guitar、レイモンドマクモーリンtenorsax、楠井五月bass、岡安芳明guitar、北島佳乃子piano、井上祐一piano など多数。
横原 由梨子
横原 由梨子tenor sax 静岡県浜松市出身のサックスプレイヤー。中学校の吹奏楽部をきっかけにサックスをはじめる。
全日本ジュニアクラシック音楽コンクール審査員賞受賞。
平成22年度、日演連推薦/新人演奏会オーディションに合格し、名古屋フィルハーモニー交響楽団とJ.イベールの室内小協奏曲を共演する。
大学卒業後に訪れたジャズクラブで初めてジャズに出会い、現在は中部、関東地区などのジャズクラブを中心に演奏活動をおこなう。
2015年、16年と単身ニューヨークに渡り研鑽を積む。
井上 祐一
井上 祐一piano 1963年札幌生まれ
高校時代にジャズに目覚める。 その後、 北海道大学卒業と同時に地元のジャズクラブ等で演奏活動を開始。
92年3月に上京し、 猪俣猛 (ds)、中村誠一 (ts)、 大友義雄 (as)等と共演。
92年10月~96年3月、 小林陽一 (ds) & グッドフェローズに参加。
95年リーダー作 『マイ・ビバップ』 を発表。オーソドックスなビ・バップと現代的な感覚を融合させた斬新なプレイで注目を浴びる。
96年8月~99年11月、大坂昌彦&原朋直クインテットに参加。
98年『ブルー・レクイエム』
2000年にはソロピアノ『アーユルベーダ』
2002年『スタンディン・アウト』
2007年『フローティング・モーメンツ』
2013年『ザ コア』
エリックアレキサンダー(ts)、ヴィンセントハーリング(as)、デルフィーヨ・マルサリス (tb)、ニコラス・ペイトン (tp)、 エリック マリエンサル (as) 等、 海外ミュージシャンとも多数共演する。
現在はソロ、自己のトリオの他、 向井滋春 (tb) バンド、 宮之上貴昭(g) バンド等で活躍中。
安ヵ川 大樹
安ヵ川 大樹bass 1967年、兵庫県西宮市出身。 幼少のころよりピアノを始め、明治大学入学後、「ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラ」入部を機に、コントラバスをはじめる。牧島克彦氏、吉野弘志氏 吉田秀氏に師事。
1989年、「第19回山野ビッグバンドコンテスト」にて最優秀賞受賞。
1991年、アルファレコードより、CD「Down under」に参加、プロ活動を開始する。
96、97年にはマリーナ・ショー(Vo)の全国ツアーに参加。
98年より、故日野元彦(ds)のクインテットに抜擢され、CD ダブルチャント(EWE) に参加する。
2001年より自己トリオ、ソロライブ活動を開始。
2002年9月、EWEより全編ソロベースアルバム 「Let My Tears Sing」
同年2月、自己トリオ"Ya!3"のアルバム 「LOCO」
2004年7月 安ヵ川大樹トリオ 「KAKEROMA」 をリリースし、好評をはくす。
同年  NHK夢音楽館 にピアニスト小曽根真氏と、デュオで出演。
2006年5月、9人編成のリーダービックコンボ 《ファーイーストジャズアンサンブル》 を立ち上げる。
2007年8月 ファーイーストジャズアンサンブルで、松江城国際ジャズフェスティバルに、エディーヘンダーソン(tp)を迎え出演。各方面より絶賛される。
2007年8月 スキップレコードよりCD《ファーイーストジャズアンサンブル》 「FAR EAST JAZZ ENSEMBLE」 をリリース。第2回PLAYBOYジャズ大賞候補作品に選出される。
2008年 レーベル D-MUSICA を立ち上げ、今までに30タイトル以上の意欲的な作品をリリース。
2009年より 昭和音楽大学 ジャズ科 講師に就任。
2010年2011年リーダートリオで台中ジャズフェスに招聘され、2万人の観衆のスタンディングオベーションを受ける。
2012.13.14年3年連続で、レーベルアーティストのイベント"ダイキムジカ祭り"を開催。ジャズライフ誌等に絶賛される。
2012年よりニューヨークスタンダードカルテット(Tim Armacost,David Berkman,Gene Jackson)のライブツアー、レコーディングに参加、2013年1月 D-musicaレーベルより"Live at Lifetime"をリリース。
2014年7月 にはWhirlwindRecord より" The New Straight Ahead"が全米リリースされる。
2012年2月 NHKBS 情報番組エルムンドに5日間リーダーユニットで出演。
2013年14年 岡山ルネスホールにて N響首席コントラバス奏者 吉田秀氏とジョイントコンサートを行い大好評をはくす。
2012年13年 JazzPage ベーシスト部門 2年連続第一位。

100枚を超える国内外のレコーディングに参加。
TV、ラジオ等の出演や国内外のジャズフェスティバルにも数多く出演。
ジャズのフィールドだけにとどまらず、金子飛鳥ストリングスアンサンブル、加古隆「色を重ねて」公演、テレマン交響楽団との共演など幅広い活動も行なう。
卓越した音楽センス、技量、スケールの大きなオリジナル曲、今 最も注目を集めているベーシストである。

10/26(土) 17:00~ / 19:00~

大貫 暢之
大貫 暢之piano/リーダー 10代の頃からギターやベースに興味を持ち、ブルースやロカビリーのバンドで東京都内で活動。その後、ジャズに興味を持ちピアノを演奏するようになる。
熱心に学ぶため、20代になってから洗足学園音楽大学に入学。
現在は東京、神奈川を中心にソロ、デュオ、バンドなど様々な形で演奏活動中。主にジャズ。
個人レッスンの講師、編曲、作曲も行う。
沢田 優作
沢田 優作tenor sax 1995年富山県出身。高校在学時に吹奏楽部においてチューバを担当する。
その後、上原ひろみ氏の演奏に感銘を受けジャズを聴き始め、ジョン•コルトレーン氏の演奏に衝撃を受けサックスに転向する。
その後上京し、尚美ミュージックカレッジ専門学校ポップスコンテンポラリー学科に入学。
現在、サックスを山中良之氏に師事。
都内を中心に演奏活動を展開中。
小玉 勇気
小玉 勇気bass 14歳よりエレクトリックベース、18歳でウッドベースを始める。
高校卒業後、神戸の甲陽音楽学院へ入学。在学中よりプロとして活動を開始。
2017年秋よりアメリカのバークリー音楽大学へフルタイムの全額奨学金を獲得し留学。Steve Bailey, Ralph Peterson Jr., Joanne Brackeen等に師事。2019年春に同大学を卒業。
2019年秋から2020年春までニューヨークに滞在。Vincent Herring(Sax), Bertha Hope(Pf)らと共演。
2020年1月11日ピアニスト鈴木瑶子と “ Yoko & Yuki Duo Project “ 名義にてアルバム “ The Moment “ をリリース。同ユニットとしては台湾ツアーを成功させるなど、国内外にて幅広く活動している。
第9回ちぐさ賞にてグランプリを獲得。
2023年3月15日ファーストアルバム”Beyond Mountains”をCHIGUSA Recordsよりリリース。
現在関東を拠点に、自己のリーダーバンドやライブサポート等で活動中。
山田ローソン祐輔
山田ローソン祐輔drums 宮城県仙台市出身。10歳からドラムを始める。
高校時代に吹奏楽をきっかけに出会ったT-SQUAREに深く感銘を受け、ジャズの道を志す。
2016年、第15回東京JAZZにNew Century Jazz Quintet with Jazz Campersとして出演。
第8回国際ジャズオーケストラフェスティバルにて個人賞でCalifornia Jazz Conservatory賞を受賞。
浅草ジャズコンテストに第39、40回と連続出演しそれぞれバンド部門銀賞、準グランプリを受賞。
高槻ジャズストリート2024にて、原 信夫とシャープス&フラッツとして出演。
首都圏や地元仙台を中心に、ジャズクラブやクラシック音楽のホールコンサートでのライブ活動を広げている。
ヤマハ音楽振興会講師。
これまでにドラムを則竹裕之、小山太郎、広瀬潤次、Ulysses Owens Jr.、Gene Jackson各氏に、打楽器を石内聡明、一丸聡子、両氏に師事。
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