出演者紹介
9/12(金)
9/13(土)
9/12(金) 17:00~ / 19:00~
- 大江 陽象Drums
18歳で黒人JAZZの金字塔、Bebopの魅力に取りつかれ、ジャズドラムを始める。
すべて現場での試行錯誤と、レコードから学ぶことで、SWINGとJAZZの美学を身につけてきた。2003年より都内を中心に活動。
2050年のアジアに黒人ジャズの美学とグルーヴを継承するバンドAsian Soul Boppersを率いて活動拡大中。
著名な共演
大森明altosax前田憲男piano澤田一範altosax中島朱葉altosax井上銘guitarレイモンドマクモーリンtenorsax楠井五月bass岡安芳明guitar北島佳乃子piano井上祐一pianoなど多数。
- 岡崎 好朗Trumpet
1971年4月27日生まれ。東京都江東区出身。
12歳からトランペットを始め中学生のときに観た”ベニーグッドマン物語”に影響 されジャズを聴き始める。
17歳のときか らジャズを演奏し始め、五十嵐一生、村田浩に師事する。
1990年の夏にBerklee In Japan セミナーに参加して奨学金を獲得して、1991年9月にボストンにあるBerklee College of Musicに留学する。
1994年同校パフォーマンス科を卒業。
2003年8月21日に、自己のQuintet"OKAZAKI BROTHERS"(ts:岡崎正典・p:三木成能・b:上村信・ds:吉岡大輔)でデビューアルバム"HANK'S MOOD"をイーストワークスエンターテイメントより発売。
2005年5月よりNYに拠点を移し、同年12月にアーティストビザ取得。
渡米中は多くのジャズクラブ(Blue Note,Birdland,Dizzy's club coca-cola,Iridium,Sweet Rhythm, Kitano等)で演奏し、Mingus Bigband,Mingus Dynasty,Velery Ponomarev Bigband,小曽根真No Name Horses等で活躍。
2008年9月NYから東京に拠点を戻し、ライブ、コンサート、レコーディングなどで活躍中。
昭和音楽大学非常勤講師、国立音楽大学非常勤講師。
- 井上 祐一Piano
1963年10月30日、札幌生まれ
高校時代にジャズに目覚める。その後、北海道大学に進学、ジャズ研究会で本格的にジャズピアノを始め、卒業と同時に地元のジャズクラブ等で演奏活動を開始。
92年3月に上京し、猪俣猛(ds)、中村誠一(ts)、大友義雄(as)等と共演。
92年10月~96年3月、小林陽一(ds)&グッドフェローズに参加。
95年5月初リーダー作『マイ・ビバップ』(キングレコード)を発表。オーソドックスなビ・バップと現代的な感覚を融合させた斬新なプレイで注目を浴びる。
96年8月~99年11月、大坂昌彦&原朋直クインテットに参加。同バンドの初のアメリカ録音『ストリート&アベニュー』、『クインタプレッツ』にも参加。
97年3月には米ワシントンDCのケネディセンターに同バンドで出演。『ケネディセンター・コンサートVol.1&2』としてCD化。
98年、2枚目のリーダー作品『ブルー・レクイエム』に続き、2000年2月、初のソロピアノアルバム『アーユルベーダ』(ともにキングレコード)を発表。
2002年10月4枚目のリーダー作『スタンディン・アウト』(ポリスター)を発表。
2007年10月5枚目のリーダー作『フローティング・モーメンツ』(ホワッツ・ニュー)を発表。
海外ミュージシャンとも多数共演、現在はソロ、自己のトリオの他、向井滋春(tb)バンド、宮之上貴昭(g)バンド等で活躍中。
- 竹田 康友Bass
17歳の時に独学でウッドベースを始める。
大阪にあるJazz Club Overseas でプロとしての活動を開始。寺井尚之3、田村翼3、ニューソニック・ジャズ・オーケストラ、小坂務3他、関西を中心にフリーランスとして演奏する。
1988年夏に渡米しNew Schoolに入学。レジー・ワークマン、ジョージ・ムラツ、セシル・マクビーらに師事する。在学中にNYU Jazz FestivalでOutstanding Player Award を受賞。
1990年にQueens College/Aaron Copland School of Music の修士課程に移り、ジミー・ヒース、ローランド・ハナに作編曲及び音楽理論を学び、The ASCAP Foundation Louis Armstrong Scholarship at Queens Collegeを得る。また同大学のオーケストラにも所属し、ホーマー・メンチ(Homer Mensch )にクラシックの指導を受ける。
1993に年修士課程を修了。
New School 在学時からジャッキー・バイヤードを皮切りに、ブラッド・メルドー、ピーター・バーンスタイン、大西順子、ルイス・ヘイズ、ロニー・マシューズらと、ニューヨーク周辺のジャズクラブ等で共演。2002年よりジョー・バタリア・ニューヨーク・ビッグバンドに加入し、レインボールームやリンカーン・センターで演奏した。
2023年秋帰国し、活動の拠点を東京に移す。
9/13(土) 17:00~ / 19:00~
- 夏田 克彦Drums
1961年8月宮崎出身。
両親の影響で自宅で幼少期から絶えず音楽が流れている環境で育つ。中学1年の時にベンチャーズの"キャラバン"のドラムソロに魅了され、独学でドラムを始める。高校卒業と同時に上京。1980年4月に武蔵野音楽学院専門学校、ジャズドラムプロ養成科に入学。楠本卓司氏に1年程師事したが中退。ライブ活動は1985年頃から徐々にスタート。1990年頃から人生の転機に色々と思う事もあり、以後長期に渡り演奏活動から離れてしまう。2016年秋頃から復活!現在まで都内や埼玉のライブシーンでピアノトリオを中心に活動中。
- 伊王野 求美Vocal茨城県水戸市出身のジャズボーカリストで、4才から20年以上クラシックピアノを学ぶ。父がサックス奏者で恵まれた音楽環境の中で育つ。
2023年1月からジャズを歌い始めその年に桐生のVillage Jazz Vocalオーディションでグランプリ&オーディエンス賞の2賞を受賞。2024年5月には第23回神戸新開地 ジャズ ボーカルクィーン コンテストでグランプリ受賞!などなど、、一昨年と昨年と連続して輝かしい経歴の持ち主。2024年秋にはアメリカのシアトルでも数回ライブを開催。
尚、2025年5月には前出の第24回神戸のコンテストに前回第23回コンテストのクィーンとしてゲスト出演を果たした。
- 佐藤 まさみPiano4歳からピアノを習い始める。
稲森康利氏、ユキ・アリマサ氏にジャズの奏法と理論を、遠藤律子氏にブラジル音楽の奏法を学ぶ。
現在は自身が率いるユニットの演奏活動の他、様々な楽器とのコラボレーションやボーカルのサポート、レコーディングに参加。
2021年7月に全曲をオリジナル曲で制作したリーダーアルバム『Flying Flying Bird』をリリースし、2023年に北海道ツアーを成功させる。
歌心の溢れた美しい曲作りに定評があり、背景音楽などを毎月100曲以上企業に提供している。
- 大月 裕信Bass広島出身、1983年生まれ。ベーシスト河上 修氏に師事。
19歳でウッドベースを手に取り、以後ジャズに傾倒。26歳頃から都内、神奈川方面のライブハウスを中心にライブやセッションなどで活動を始める。
2014年 ミュージカル『シェルブールの雨傘』伴奏に参加、地方公演に帯同。
2018年 横濱JAZZ PROMNADEに向井 滋春(tb)クインテットにて出演。
2019年 田中 利佳(pf)トリオのアルバム『Lady Talk』レコーディング、リリースツアーに参加。
現在は佐藤 春樹(tb)率いるトロンボーンアンサンブルユニット"C’est Si Bon! Bones5"での定期出演を中心として、演奏活動を行なっている。